キムチツアー その3~美しく趣のある、キムチ名人の邸宅
いよいよ今日から、本格的にキムチツアーがスタートです。
朝8時20分に、宿泊先ホテル「Holiday Inn Gwangju」(ホリデイイン光州)を出発し、光州のとなりの、羅州(ナジュ)に向かいました。
このツアーの目玉のひとつである、キムチ名人宅にて、名人から直接キムチ作りを教えて頂きました!キムチといっても、今回は、トンチミです。
この邸宅は、韓国で、重要民俗文化財263号に指定されていて、1900年代初頭に建てられました。現在も、建築当時のまま、その姿を保っているとても貴重な文化財とのこと。
今回、キムチ作りを教えてくださるのは、この邸宅にお住まいでキムチ名人である「パク・キョンジュン」名人でした。先祖代々受け継がれているキムチやトンチミ作りを継承している方です。
そのような方に、直接ご指南いただけるなんて、とても光栄で貴重な体験ができました。
バスに乗って30分ほどで到着しました。
邸宅は、門構えからして、ただならぬ厳かな雰囲気が!
散った銀杏の葉が、まるで山吹色のじゅうたんのようでした。
邸宅の中庭には、私たちを迎える準備がされていました。
キムチ作りに必要な材料や、道具などなど!
それらを見た時、「あー、私、本当にキムチを作るんだ!」と実感がわいてきました。
また、中庭を見まわすと、お庭にも、とても大きい銀杏の木が!とてもいい色に紅葉していました。こんな美しい木が自宅にあるなんて、本当にすごい!羨ましいです。
名人先生のお話によると、こうしてたくさんの人を家に招いて、キムチ作りを教えるのは初めてとのこと。(もしかしたら外国人は初めてと言っていたかもですがw)
緊張されているようなお姿が、可愛くみえました。(すみません、名人先生w)
次回は、キムチ作りについてブログを書こうと思います。
<つづく>
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応募期限は2017年1月31日(火)まで