「副賞 韓国スーペリアクラスホテルの2泊3日宿泊券堪能!」 2014年11月 その1
「私が考える韓国観光プラン」というお題のプレゼンコンテストの2位の優秀賞(これは、準優勝といってよいな、うんw)を頂いたことは、以前にもお話しましたが、その賞には副賞がありました。その副賞とは、パロ(=韓国語で”まさに”)、
「スーペリアクラスのホテル2泊3日宿泊券」です!!!!!
その副賞を、11月の訪韓の際に、ありがた~~~く使わせていただきました。5泊6日の旅程で、そのうちの2泊です。そのレポートを書こうとおもいます。
コンテストの興奮もさめず、数日がたったある日、韓国観光公社の方から、この副賞についての案内がメールで届きました。予約までの手順や、対象ホテルのリストです。そのリストには、ソウル市内限定でしたが、各エリアのスーペリアクラスのホテル名が何件も記載されていました。明洞はもちろん、東大門、南大門、そして、江南エリアまでも!心躍りました~~
私は、基本一人旅でして、宿泊は「寝るだけ」という事もあり、だいたい、やっすいホテルかゲストハウスを利用しているので、こうしたラグジュアリーなホテルにはあまりご縁がなく。。。w
今までの韓国旅行で泊まったいいホテルは、コリアナホテル、ベストウェスタンプレミアホテル国都!特に、国都はすごかった~~。とっても綺麗でした。私たちの部屋は、レディースフロア。エレベーターホールからして、レディースでしたw部屋内も、インテリアが、おしゃれでした。デザイナーズホテルっぽいのですが、無機質さがほどよいので、過ごしやすかったです。
そして、今回のホテルです。リストの中から私が選んだホテルは、「ホテルリベラ」。このホテルは、江南エリアの清潭洞(チョンダムドン)にあり、すぐ近くに漢江(ハンガン)が流れている地域でした。
ここを選んだポイントは、
その1.まだあまーりなじみがない、江南エリアのホテルに泊まりたかった。
その2.私が韓国に行くたびにご挨拶(=ビルを見に行くだけw)にいく、KPOPの事務所が近い!
その3.クチコミでの評価がよかった。
その4.最寄り駅から近い、空港リムジンバスの停留所も近い。
でした。
いざ、旅行日程を決め、ホテルを選び、担当の旅行会社にホテル手配を依頼し、無事予約が完了!1つ残念だったのが、朝食が付いていなかったことでしょうか。ま、韓国旅行では、朝のスタートが遅めな私には、無くてもよかったのですが、ラグジュアリーなホテルは、どういう朝食なのか見て見たかったなーw
さて、いよいよ「ホテルリベラ」に宿泊です!
11/21、仁川空港に着き、空港リムジンバスで、すぐにホテルに向かいました。
もう、外観も素晴らしい!見上げました~~~。
中にはいると、更にそのラグジュアリーさに驚きです。
ロビーは、2階まで吹き抜けになっていて、そこには、シャンデリアが。ホテル内の散策に時間がとれず残念でしたが、とにかく、綺麗なホテルでした。
他には、ビジネスセンターもあり、高級そうな売店(実際には高くなかった)や、レストランも。
そして、ゆっくり座っていたくなるような、ソファとテーブルもありました。
いざ、フロントへ行きチェックインです。
チェックインしたいと韓国語で声をかけると、かえってきた言葉は英語でした。それにもビックリw
そのあとすぐ韓国語にもどりました。
が!!!これは正直に書いておきます。
フロントの方の接客が残念でした。最低!というほどではないですが、残念でした。いいホテルなのに。
女性スタッフの方がチェックイン手続きをはじめたのですが、そこで電話がなりました。そのスタッフさん、すかさずとりました。え、目の前のお客が先ではないのかな、とおもいながら、待ちました。が、待っても待ってもその電話がおわりません。
スタッフさんの電話の話を聞いても、トラブルでもなんでもない。。。ふつうに館内の施設の質問について答えているだけでした。
あれは結構まちました。15分ぐらいを超えたあたりで、もうだめでしょう!とおもい、他のスタッフにも聞こえるくらいの声で「アジギンガヨ~~~~?(まだですかね?)」というと、一人の男性スタッフがやってきました。そして何事もなかったように、チェックイン手続きをすすめています。それもちょっと雑な感じで。
他のホテルや店やレストランでも、目の前のお客より、電話を優先する姿は何度も見たことありますが、それはどうなのかなー。スーペリアクラスホテルでもコレなんだなー、と、
が!!!そのかわりに、というのもなんですがwいいことがありました。
アジュンマたちの明るさ優しさです。
チェックインもおわって、部屋へ行こうとエレベーターで14階まであがりました。そのフロアに着くと、部屋をお掃除するアジュンマたちが、数人、あちこちのお部屋で作業をされていました。私の隣の部屋も、あるアジュンマが手際よく作業をしていました。
ふっとそのアジュンマと目があったので「アンニョンハセヨ」と挨拶しようと「ア」と声を出したら、そのアジュンマだけでなく、他のアジュンマ2,3人が、私よりも先に「アンニョンハセヨ!」と声をかけてくれました。ニコニコしながら!特に、隣の部屋近くのアジュンマは「オディソワッソヨ~?ホンジャワッソヨ!?」などと声をかけてくれたり!(訳:どこからきたの?ひとりできたの!?)
もう、なんというか、うれしかったです、この一言二言の会話が。韓国では、こういう事があるから、旅行はやめられないのかもしれません。
いやなことがあっても、すぐにそれを忘れるくらいのいい事があるんです
その繰り返し。
さっきの、フロントでのいやーな残念な気持ちは、このアジュンマたちのおかげですっかり消え去り、楽しい気持ちが戻ってきました。あー、ほんとにありがとう、アジュンマドゥル(おばさんたち)!
韓国観光公社様、このような素晴らしい副賞を、ありがとうございました!
つづく。